⚠️ 絶対にOFFにしてほしい2つ
- ・バイパス権限モードを許可(Claude Code)
- ・すべてのブラウザアクションを許可(デスクトップ一般設定)
この2つを ON のまま使うと、確認ダイアログなしに破壊的操作が走る可能性があります。後述の該当セクションで詳しく説明します。
1. 言語を日本語に
画面左下のアカウントメニュー → 言語 → 「日本語(日本)」を選択。
なぜ
英語UIのままだと、設定名を読み飛ばして意図せずリスキーなオプションを ON にしてしまいがち。「読めない設定は切らない・入れない」の原則を守るために、まず日本語化します。
2. プライバシー設定
設定 > プライバシーで確認できます。以下の2つを OFF にしてください。
-
ロケーションメタデータ → OFF
ONのままだと位置情報が Anthropic に送信されます。Claude の回答精度にはほぼ寄与しないのに、常時漏れる情報量が大きいので、コスパ悪めの設定です。
-
Claudeの改善にご協力ください → OFF
ONのままだと、あなたの会話内容がモデルの学習データに使われる可能性があります。業務コード・個人情報・アイデア等を扱うなら、明示的に共有したい場合以外はオフが原則です。
3. コード実行とファイル作成
設定 > 機能 > コード実行とファイル作成を開きます。
コード実行 → ON
ここをオフにすると「コードを書いて動かす」タスクが動作しません。Claude Code 本来の力を発揮させるのに必須の設定です。
ネットワーク外部通信 → ケースバイケース
「とりあえず OFF」と紹介されがちですが、用途によって正解が変わる設定です。
OFF が向く人
- Claude に不慣れな初心者
- 機密データを触る
- 事故時の漏洩を確実に防ぎたい
ON が必要になる人
- MCP サーバーを使う(Notion / Slack / GitHub 連携など)
- API 叩くスクリプトを Claude に書かせて実行する
- パッケージインストール(npm / pip 等)が必要な作業
迷ったら まず OFF、必要な場面で都度 ON に切り替える運用が安全です。
4. コネクタ(Claude in Chrome)
設定 > コネクタで外部サービスとの連携を管理します。
Claude in Chrome → ON(推奨)
ブラウザ操作が自動化できるようになります。「このページ見て要約して」「このフォームに入力して」みたいな依頼ができます。
勝手に危険なサイトに飛ばない?
Claude は実際にサイトを開くたびにユーザーへ許可を求めます。ON にしただけで野放しになるわけではないので、安心して有効化して大丈夫です。
5. Claude Code の権限モード
設定 > Claude Codeで Claude Code Desktop 固有の設定ができます。ここが一番事故りやすいので、必ず確認してください。
🚨 バイパス権限モードを許可 → 絶対に OFF
このモードを ON にすると、Claude が確認なしで任意のコマンドを実行します。rm -rf ~ 相当の破壊的操作も無言で走り、ファイルが消えても誰も止められません。「便利そうだから」で ON にしないでください。
💡 自動権限モード → ON 推奨(MAXプランのみ表示)
Claude 自身が「このコマンドは安全/危険」を自己判定し、安全なものだけ自動実行・危険なものは都度確認します。バイパス権限ほど怖くなく、承認疲れは大幅に減るので、使える人は ON がおすすめ。
※ 100% 安全を保証するものではないので「全自動で放置」はしないこと。Pro プランでは項目自体が表示されません。
6. ブラウザ・コンピュータ操作
デスクトップアプリ > 一般で設定します。
🚨 すべてのブラウザアクションを許可 → 絶対に OFF
ON にすると Claude がログイン済みブラウザを確認なしで自由に操作できます。メール送信・SNS投稿・買い物ポチッ・銀行サイト閲覧、どれも勝手に走り得ます。便利さとリスクが釣り合わない設定なので、OFF のままが鉄則です。
コンピュータ操作の許可 → 試しに ON → 使い勝手で判断
ON にすると Claude がブラウザ以外のアプリ(Finder・メモ帳・Excel等)も操作できます。初回アプリは毎回許可を求めるので暴走リスクは低め。
トレードオフは速度の遅さとトークン消費の多さ。期待どおり動かないなら遠慮なく OFF に戻してOKです。
✅ 最終チェックリスト
以下の6つが整っていれば、最低限の安全設定はOKです。チェックは自動で保存されます(あなたのブラウザにのみ保存)。
0 / 6 完了
🤔 ケースバイケースな設定
「全員 OFF」「全員 ON」とは一概に言えない設定たち。自分のユースケースで判断してください。
ネットワーク外部通信(再掲)
MCP を使う予定があるなら ON が必要。普段のチャット・ファイル整理程度なら OFF で困りません。
「使ってみて困ったら変える」くらいの軽さで OK です。
コンピュータ操作の許可
PDF を開いて中身を Claude に読ませたい、Excel を操作してほしい、みたいな用途があるなら ON が便利。
逆にチャットでのコーディング相談がメインなら OFF でも全く不自由しません。
メモリ(Claudeに覚えさせる機能)
設定 > 機能 > メモリ。自分のプロフィールや好みを Claude に覚えさせると回答が賢くなる一方、どのチャットにも情報が引きずられる副作用があります。
「長く同じテーマで使う」なら ON、「案件ごとに独立させたい」なら OFF を推奨。